配管の劣化する原因とメンテナンスについて解説

皆さんは家の水道管や排水管に対してメンテナンスは行っていますか?家を買ってから、または建ててから一切触っていない、メンテナンスをしていないという人がほとんどだと思います。普段なかなか見ることが無い部分なので、どうしてもチェックやメンテナンスが後回しになってしまいます。

しかしメンテナンスを怠るといきなり故障してしまう事態になりかねません。いざという時に慌てないためにも、配管のメンテナンスのタイミングを知っておくことが重要です。

  • 配管が劣化してしまう主な原因

・亜鉛メッキによる劣化

亜鉛メッキが溶け出すことにより、配管の表面に赤さびが発生してしまうことで、腐食や劣化を引き起こします。

・コーティング材などの膨れや剥離

主に水道管で起こりやすい劣化です。水が冷やされたり熱されたりすることからコーティング材が膨れたり、剥離してしまったりします。

・塩ビ管の劣化

物理的な損傷による劣化が多い塩ビ管ですが、腐食による劣化は少ないので変形や割れに注意しましょう。

・経年劣化

これは配管だけに言えることではないですが物には経年劣化が付き物で、それは配管にも同様のことが言えます。

配管のメンテナンス

絶対にしてはいけないことは、油を直接排水口に流すなどの行為です。理想は洗い物のたびに50度~60度のお湯を流すことができれば良いですが、難しければ2週間に1度はお湯を流す、重曹などで汚れを浮かせてからよく洗い流すなどを行ってください。

定期的にお手入れをしていても汚れは出てきてしまうものなので、数年(約3~5年)に1度は業者に来てもらい、配管の中の洗浄をしてもらいましょう。中が見えない配管のメンテナンスは、プロの力を借りることも重要になります。

また、配管の交換は経年劣化なども考慮して、15年~20年に1度は交換することをおすすめします。

・自分でできるメンテナンス

業者に来てもらうのは気が進まないという人は、ご自身でできるメンテナンスを行いましょう。メンテナンスと言っても、出来る限り生ゴミはネットに受けて捨てる、冬場の凍結に注意するなどになりますが、それらを意識するだけでも配管の寿命はかなり変化してきます。

まとめ

マンションや集合住宅にお住まいの人は管理人や大家が配管の管理はしてくれますが、一戸建てにお住まいの人は15年~20年を目安にご自身で配管を交換する手配が必要になります。こまめにお湯を流して排水口に汚れが溜まらないようにしたり、業者に来てもらい中の洗浄を行ってもらうことで配管の寿命を伸ばすことができます。

定期的なメンテナンスを行い、配管をできるだけ長持ちさせるように努めていきましょう。